【社長がゆくvol.5】最新技術で「家族の未来」をもっと良くする。JAPAN BUILD 視察レポート
東邦建工代表取締役社長の増子桂介と役員にて、日本最大級の建設業界イベント「JAPAN BUILD-建築・土木・不動産の先端技術展-」(会場:東京ビッグサイト)に行ってまいりました!最新の建材、AI、DX、脱炭素技術……。世界中から最先端が集結する会場で、どんな学びを得たのか!レポートいたします。
・「技術は、お客様と向き合う時間を創るためにある」
今回の視察の目的は、東邦建工の掲げるコンセプト「つくるのは家族の未来」を、より高い次元へと引き上げるヒントを見つけること。イベントの中で多くの企業が出展していたのは、AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)のエリアでした。最新技術を導入して社員の業務を効率化し、それによって生まれた時間で、もっとお客様の人生や未来に深く向き合う時間を増やす。技術の進化を「人の温もり」に変える。それが私たちのこれからのビジョンです。
・未来を変えるための「システム」の見直し。
広大な会場を巡る中で、目にとまったブース。一つは、「工事管理をDX化するシステム」。現場の進捗をデジタルで一元管理することで、無駄を省き、よりスムーズで確実な施工を可能にするものです。もちろん東邦建工でもそういうシステムは使用しているのですが、より進化しているものであれば、取り入れたいというのが目的です。
そしてもう一つは、「空間デザイン特化のAI」。
設計士や営業マンが書いた住宅の外観や内観のラフ画から、実写のような画像や動画を作ってくれるAIのシステム。こちらは正直、実際に業務に取り入れるにはまだ性能が足りていないと感じましたが、打ち合わせをしながらリアルタイムに画像や映像を表示することが出来るようになり、お客様も未来のご自宅のイメージがしやすくなるかもしれない!と社長は担当者の説明を聞き入っていました。
・「地球の未来」も、家族の未来の一部
また、今回の視察でもう一つ大きなテーマとなっていたのが「脱炭素化」です。
多くの建設現場で進むCO2削減の取り組みや、環境に優しい新素材の数々。一つひとつの展示を確認しながら、東邦建工として取り組めることは何か、模索しました。
いい家をつくるだけでなく、その家族が住む地球を大切にする。これからの住宅会社が背負うべき責任と、環境への強い想いを実現するために様々な企業の施策を見て学びました。
・視察を終えて:東邦建工の進化は止まらない
今回の視察で得た数々のヒントで見つけたシステムを試験的に取り入れたり、環境負荷を抑える新たな施策を検討したりと、私たちは既に次なる一手へと動き出しています。
すべては、「つくるのは家族の未来」というコンセプトを、これまでにない高いレベルで実現するために。最新テクノロジーを味方につけ、さらにパワーアップしていく東邦建工。その進化の先には、きっと多くのお客様の笑顔あふれる未来が待っているはずです。









