【社長がゆくvol.4】長野市「ながのエコ・サークル」認定事業所に選ばれました!
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このたび、私たち東邦建工は、長野市が推進する環境配慮等の活動を行う事業所として認められ、「ながのエコ・サークル」の認定を受けました!
先日、長野市役所にて行われた交付式には、弊社代表取締役社長の増子桂介が出席。長野市より認定証とステッカーを交付いただきました。今回は、その交付式の様子と、私たちが評価された環境への取り組みについてご紹介します。
■そもそも「ながのエコ・サークル」とは?
ながのエコ・サークルとは、長野市が実施している認定制度です。ごみをごみとして捨てずに資源として活用したり、CO2を減らすための省エネ活動に取り組んだりしている「環境にやさしい事業所」を、長野市が認定して応援する仕組みのことです。
この認定マーク(ステッカー)があるお店や会社は、地域と地球のために頑張っている証拠なんです。
■東邦建工のここが評価されました!
1. 現場での徹底したリサイクル
家を建てる現場では、どうしても資材や廃棄物が出ます。私たちはそれを無駄にしません。
・基礎砕石: 家の土台となる石には、環境リサイクル再生砕石を使用しています。
・仕上養生: 工事中に傷がつかないように守る養生材も、リサイクル品を積極的に採用。
・分別徹底: 産業廃棄物は細かく分別し、可能な限りリサイクルへ回しています。
2. 事業所(オフィス)での省エネ
働く場所でも、エネルギーの無駄遣いを減らしています。
・LED照明化: 消費電力の少ないLEDへの切り替え。
・遮熱スクリーン: 窓からの熱の出入りを抑え、冷暖房効率をアップさせています。
3. 地域循環への貢献
長野の自然を守り、地域経済を回す活動です。
・植樹活動: 緑を増やす活動に参加しています。
・県産材の利用: 地元の木を使うことで、長野の森林保全と林業活性化に貢献しています。
4. 再生エネルギー・高性能住宅の推進
ここが私たちの一番の専門分野です。「住まいの性能」で環境に貢献しています。
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ZEH(ゼッチ)住宅の普及: 太陽光発電などでエネルギーを自給自足する住宅の割合は 57%(2024年実績)。
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BELS(ベルス)評価の取得: 省エネ性能を第三者機関が評価するBELSの取得率は 94%(2024年実績)。
お客様に快適な住まいを提供することが、そのまま地球環境を守ることにつながっています。
■交付式の様子
長野市役所で行われた交付式では、社長の増子が認定証を受け取りました。
■これからも地域と共に
「ながのエコ・サークル」の認定は、私たちにとってゴールではなく、新たなスタートです。東邦建工はこれからも、長野の美しい自然を守り、地域の皆様が安心して暮らせる住まいづくりを通して、SDGsの達成や持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
今後とも、東邦建工をよろしくお願いいたします!














