東邦建工の最高品質住宅「torie-トリエ-」NEWモデルハウス施工レポートvol.1
塩尻市大門にて、新しい平屋モデルハウスの建設がスタートしました!2026年3月の完成を目指し、2025年10月に着工いたしましたので、記念すべき初回レポートとして、基礎工事から上棟までの様子を、余すところなくお伝えします。
未来基準の性能と洗練されたデザインの融合
今回、塩尻市大門に誕生するのは、私たち東邦建工が誇る最高性能・最高品質の家「torie-トリエ-」のモデルハウスです。実はこの「torie-トリエ-」、長野県中信エリアではモデルハウスとしては初登場となります!この新しいモデルハウスは、現代住宅における最高性能を追求し、断熱等級は最高の7、そして断熱性能の指標であるHEAT-20においても最高グレードのG3をクリアしています。さらに、設計は弊社の一級建築士が担当。性能だけではなく、高級感と洗練されたデザインを実現し、いつまでも愛着の持てる美しい外観と内装となる予定です。
◆全ての住まいの礎を築く、丁寧で確実な基礎工事
さて、ここからは実際の工事の様子をレポートします。東邦建工が施工する全ての住宅は、見えなくなってしまう部分だからこそ、一切の妥協を許しません。今回のモデルハウスも、もちろん例外ではありません。
まずは、ショベルカーで設計図通りに地面を掘り進める「根切り」からスタートです。

次に、建物の土台となる砕石を一面に敷き詰めていきます。

敷き詰めた砕石は、機械で締め固める「転圧」作業を行います。これにより、強固で安定した地盤を築き上げます。

地面が固まったら、住まいを白蟻の被害から長期間守るための土壌処理を、地面全体に念入りに行います。

続いて、地面からの湿気が床下に上がってくるのを防ぐための「防湿マルチシート」を隙間なく被せます。

そして、建物の荷重を支える最も重要な工程、鉄筋工事です。設計図通りに正確に鉄筋を張り巡らせていきます。

鉄筋が組み上がったら、コンクリートを流し込みます。隅々までコンクリートが行き渡るよう、職人が丁寧にならしていきます。こうして、堅牢な基礎が完成しました。

◆職人技が光る!上棟
強固な基礎が完成すると、いよいよ建物の骨格を組み上げる「上棟」の日を迎えます。
工場で精密にプレカットされた木材が次々と現場に運び込まれます。東邦建工では長野県産材をはじめ、そのほとんどを国産材で使用しています。

熟練の職人たちの手によって、柱や梁がテンポよく組み上げられ、間に家の形が立ち上がっていく様子は圧巻です。

作業は順調に進み、日が暮れ始める頃には最後の屋根部分の施工が完了。その日のうちに無事上棟を終えました。

これから、この骨格に壁や窓が取り付けられ、徐々に家の表情が見えてきます。塩尻市大門に誕生する、東邦建工の技術とこだわりが詰まった最高品質のモデルハウス。今後の工事の進捗も随時レポートしていきますので、ぜひお楽しみに!







