【社長がゆく!vol.3】未来への理念を形に。ニチガス信州まつもと営業所へ | 長野・松本・上田で注文住宅を建てる 東邦建工

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【社長がゆく!vol.3】未来への理念を形に。ニチガス信州まつもと営業所へ

東邦建工が設計・施工を手掛けさせていただいた、日本瓦斯株式会社(ニチガス)様の「信州まつもと営業所」の開所式に、東邦建工代表取締役社長 増子桂介と専務取締役 雨宮武明が参加させていただきました。

 

 

神式で厳かに執り行われた式典は、隅々まで心のこもった素晴らしいもので祝詞が厳かにあげられる様子を拝見し、新しい拠点から始まるニチガス様の未来への大切な一歩に携わらせていただきました。

 

 

猛暑日に実感した、建物の「真価」

式典の後には、完成したばかりの営業所内で祝賀会が催されました。当日はうだるような猛暑日。多くの方が建物内におられましたが、30帖もの広さがある部屋を、なんとエアコン一台でまかなっていたのです。それにも関わらず、室内は非常に快適な温度が保たれておりました。

 

 

この快適さを実現したのが、私たち東邦建工が誇る最高性能の建物「torie-トリエ-」です。現在の断熱等級で最高ランクとなる「7」と認定されたこちらの建物は、外の暑さや寒さの影響をほとんど受けません。まさに、その性能を肌で感じていただく絶好の機会となりました。

 

 

環境と地域への想いを形にした、未来基準の営業所

今回、ニチガス様が長野県へ初進出されるにあたり、私たち東邦建工をお選びいただいたのには理由があります。それは、地元に根差した企業であること、そして、省エネルギー性能が最高峰の建物を求めておられたことでした。

ニチガス様は、脱炭素化をはじめとする環境への取り組みと、地域社会とのコミュニケーションを非常に大切にされています。その理念は、完成した営業所の隅々にまで反映されています。

 

・エネルギーを自給自足する「ZEB認証」取得

屋根には太陽光パネルを搭載し、発電した電気は蓄電池に貯めることができます。余った電力は、営業で使われるEV(電気自動車)の充電にも活用するという徹底ぶりです。給湯器には、現在最も省エネとされるガスと電気のハイブリッド給湯器「エコワン」を採用。これにより、建物で消費する一次エネルギー量が実質ゼロとなる「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」認証を取得しました。性能ランクは、非住宅において最高評価となる星6つです。

 

 

・地元のぬくもりを感じる内装

「地域とのコミュニケーションを大切にしたい」という想いから、地元の天然素材を活用したいというご要望をいただきました。勾配天井と床には、ぬくもりあふれる安曇野産の松を使用。訪れる人々を優しく迎え入れ、心地よい空間を演出しています。

 

 

同じ志を持つ企業と共に

私たち東邦建工もまた、年輪を重ね、二酸化炭素の吸収量が少なくなった県産材や国産材を積極的に利用し、伐採した跡地に新しい木を植えることで、豊かな森を未来へつなぐ活動に取り組んでいます。

 

環境への配慮と、地域社会への貢献。今回、同じ志を持つニチガス様のお手伝いができたことは、私たちにとって大きな喜びであり、誇りです。今回のプロジェクトを素晴らしいスタートとし、今後も良きパートナーとして互いに協力し合いながら、持続可能な社会の実現という共通の目標に向かって共に歩んで参りたいと考えております。この信州まつもと営業所が、地域の皆様に愛され、ニチガス様のさらなるご発展の拠点となることを心より祈念しております。

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